【イベント動画】『男の産休、義務化されたらどうなる?~議員&専門家と一緒に考えよう~』

10月31日に開催した、参議院議員会館でのイベント「男の産休、義務化されたらどうなる?~議員&専門家と一緒に考えよう~」を動画でまとめました。
イベントに参加された方にも、参加できなかった方にも、パネルディスカッションの様子をほぼノーカットでお届けします! ぜひご覧下さい!

サマリー1分動画:男の産休、義務化されたらどうなる??

イベント詳細動画

1.みらこ紹介・イベント主旨説明

イベントの冒頭、代表天野から「みらい子育て全国ネットワーク(miraco)」の設立と、イベント主旨について説明しました。

2.司会安田さんによる登壇者紹介

司会、ホリプロ保育園の安田美香えんちょーからの登壇者紹介です。

3.竹下隆一郎さんの話

ファシリテーターの竹下さん(ハフポスト編集長)から「産休、育休という家庭や個人の問題だったものに、政治が入りこまないと立ち行かなくなってきたのかもしれない。しかし、個人の問題と政治のバランスをどう取ってゆけばよいのか、イベントを通して考えていきたい。」と、ご自身の育休経験から感じたジレンマについての話がありました。

4.当会メンバー穂積の話

5.池田心豪氏、参加者の話

池田さんからは、育休どころか休暇すら取りづらい会社がある一方で、最近は休みを取りやすい会社も増えていることや、イベントタイトルにある「義務化」については、従業員からの育休の申し出があった場合には取らせないといけないとすでに法で決まっているという解説がありました。

6.山尾しおり議員の話

実際に育休を取得された参加者の男性からの「職場の中でやはり休みを取りづらかった」という経験談に対して、山尾しおり議員は「風土も足りないけど、制度でもまだまだ不十分なところはある。法整備でやっていく必要がある。」と話されました

7.長島昭久議員の話

長島昭久議員は「自分が子育てに参加できなかった懺悔の気持ちで子育て政策に取り組んでいる。」と話され、フィンランドの例や、雰囲気を変えるために政治家が育休を取るインパクトも必要だと語られました。

8.福島みずほ議員の話

福島みずほ議員は「男性の意思も含めた働き方の問題として捉え、男女ともに子育てをすることを織り込み済みで世の中を作っていかなくてはならない。」と話され、生まれた直後のスタートから男性も育児をやることのメリットを自身の体験も交えて語られました。

9.堀越けいにん議員の話

堀越けいにん議員は、ぎりぎりでやっている現場の問題や苦労について触れ、「後ろめたい気持ちで休みをとる、悲しい現実をなくしていくために取り組んでいきたい」と話されました。

10.当会メンバー小林の話

現場の話も出たところで、当会のメンバー小林から10か月の育休を取った経験談から、取ろうと思った経緯や職場とのやり取り、育休中に具体的に何をしたか、取ってよかったことなどを話しました。

11.池田心豪氏の話part2

池田さんから、育休取得率などの数字の話の前に、出産後に母親が動けない時に、ここが父親の出番だという社会的合意を作っていくことが必要との問題提起があり、そのためには父親初妊研修の制度化なども現実的な案ではないかという話がありました。

12.初鹿明博議員の話

初鹿明博議員は、男の意識が変わる必要があるとして「子どもが産まれたら5日間休むことに対して事業主は拒否できないようにするなどの義務化が必要ではないか」と話されました。

13.櫻井周議員の話

桜井周議員は、「男性でも女性でも休むことが前提にならないと企業による女性の雇い控えにもつながる可能性がある」と話され、その点においても義務化が必要だと思うと語られました。

14.玉木雄一郎議員の話

玉木雄一郎議員からも、男の産休について熱いメッセージが語られました。

15.参加者からの義務化への賛否の声

参加者からも次々と手が挙がり、「男の産休には賛成だが、意識を変えずに義務化した時に無理がでるので義務化には反対」という男性や、「取ってほしかったけど夫に取ってもらえなかった。まず義務化をして何が起こるかを検証しては」という女性も。「育休で抜けた人材を補填する制度や風土も整わない中での義務化には問題があるのでは。ほとんどの人が取るようになってからではないか」、「女性の母体保護の観点でも、男性の産休の義務化が必要では」、「育休・産休を取ることのメリットがもっと語られるようになってほしい」など、活発に意見が交わされました。

16.玉木雄一郎議員の話part2

玉木雄一郎議員は「義務化に踏み込むためには、休んでいる間の雇用主への支援もセットで考えて公的支援を設計する必要がある」と語られました。

 17.伊藤孝恵議員の話

伊藤孝恵議員からは、義務化が導入されて1年目は混乱したが2年目にはなじんだリクルートの例を挙げ、「どんなメッセージよりも義務化の言葉が応援になる。パパクオータ制も含め、政治が為す役割は重い」と話されました。

18.後藤なみ都議の話

都議会議員の後藤なみ議員からは、男性が15日以上の育休を取った場合に企業へ300万円支援する東京都の制度について紹介され、「男性が父親になるための公的な支援も必要ではないか」と話されました。

19.福島みずほ議員の話part2

福島みずほ議員から、短く、スパっと、力強く、男の産休を後押しするコメント。