学童保育の基準撤廃に反対する署名

学童保育は子どもにとって大切な「育ちの場」。国の最低基準は撤廃しないで!職員には必要な処遇を!署名実施中!

2018年11月、このようなニュースが話題になりました。
学童保育の基準緩和=自治体が設定可能に-内閣府

基準緩和、とありますが、この内容は厚生労働省が定めた省令(法律)にある「支援の単位ごとに2人の支援員(先生)を配置。内、1人は資格を持っている人。」という基準を「従うべき基準」から「参酌すべき基準」にする(参酌化)というものです。

では、参酌化されるとどうなるかというと、絶対的効力は持たなくなり、各自治体の裁量に任せられます。

自治体の裁量でやればいい、となると、どうなるか。自治体の首長や役所の考え方によって規準がバラバラになり、学童保育の環境が千差万別になってしまいます。
選んだ住民が悪いのでしょうか? 首長や役所の考え方に関わらず一定の質が担保されることが必要なのではないでしょうか。

「子育てしやすい社会」それが私達の実現したい未来です。
そのためのひとつとして、ぜひ、署名・拡散お願いいたします!

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