あなたの保活にまつわるストーリーをお聞かせください

まだハイハイのわが子を認可外に預けて加点したのにポイントで足切りされた悲しみ。
見学した認可外への申し込み電話がなかなか繋がらない焦り。
「いつごろ復帰できる?」と会社から聞かれても答えられないツラさ。
これまでのキャリアや経験を諦めなければならないかもしれない不安。

… 保活の大変さは当事者以外にはなかなか理解されません。

また、保育園に入ってしまうと声を上げることもなくなります。
そうやって、当事者の声はずっと小さなまま、毎年雪が溶けるように消えて行きます…。

私達は議員の方々にメンバーの保活体験を手紙として届けました。

「こんなにもつらい思いをしているのか…」ある議員は絶句しました。

「皆さんが声を上げ続ければ必ずその声は届きます!」ある議員は答えました。

声は人を動かします。
「保活」経験の無い議員の方々も、手紙から保活の現実を感じて動き出してくれています。

今「保活」をしている方々、大変な「保活」を経験してきた方、「保活」することさえ諦めてしまう状況の方、そんな一人一人のストーリーをもっと知ってもらいましょう

それは、待機児童数で表されるただの数字ではありません。
私達一人一人に人生があり、子どもへの思いがつまっています。

不安、辛さ、大変さ、悲しみや怒り。

「保活」を語るのはしんどいと思います。

でも私たちはしばらくすれば消える雪じゃない。

その思いを政治に届けるため、皆さんのストーリーをぜひ教えてください。


活動のご報告

2017/12/25〜2018/1/17の間に投稿いただいた63人分のストーリーを、第1版として小冊子「私たちの保活ストーリー」(ニックネーム、自治体名、ストーリーのみ掲載)にまとめ、衆参両院707人のうち588人の議員に届けました。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。今後、第2版以降も継続して届けていく予定です。引き続き、募集していますので、皆さんのストーリーをお聞かせください。

(2018/2/3) 小冊子を届ける活動が、東京新聞に掲載されました。

「保活」大変 国会議員へ体験談配布

 待機児童解消を訴える保護者グループが、子どもを保育施設に入れるための活動「保活」の体験談をインターネット上で募って小冊子にまとめ、国会議員への配布を始めた。

東京新聞 TOKYO Web

なお、印刷代やサーバー代などの本活動の費用は、皆さまからのご寄付を充てさせていただいております。クラウドファンディングでのご支援も、引き続きよろしくお願いいたします。