【イベント開催報告】WORKO!にて『子育て”神話”をアップデート! ~りゅうちぇる×産婦人科の名医×現役パパママ~』

11/3(祝)に朝日新聞社主催の子育て世代向けイベントWORKO!にて
『子育て”神話”をアップデート! ~りゅうちぇる×産婦人科の名医×現役パパママ~』と銘打ったトークイベントを開催しました!

子どもが産まれてから、自分流の子育てを発信しているりゅうちぇるさんと、日本産婦人科学会の理事長を務めた産婦人科医の吉村泰典さんを招いて、今もわたしたちを苦しめる「子育て神話」についてぶっちゃけトークをしてきました!

りゅうちぇるさんはイベント前に、子育ては夫婦二人にとって初めての体験だから全て一緒にやっていきたいと語ってくださいました。
吉村先生は若くして大学教授になられましたが、実は子どもが生まれてから奥さんが単身赴任をしていて、父子家庭としてお子様を育てられました。その辺りのご苦労もイベントで語ってくださいました。

司会のみらこ代表天野がアンケート結果のランキングを発表すると、りゅうちぇるさんが「手作り神話」に反応!!「まだこんなこと言ってるの??という感じ。便利な時代になったんだから使えばいい。洗濯機も電子レンジもそうやってみんな使っているでしょ。もちろん手作りの愛情というのもあるとは思うけど、便利なもの使って余裕を作らないと」と力説!会場も勢いに圧倒されながらもうんうんとうなづく方が多数見られました。

エピソード1:「妊娠は病気じゃない」神話

「妊娠は病気じゃない」神話では、妊娠中に仕事を頑張りすぎて入院することになってしまったママのエピソードがみらこメンバーから語られました。入院しても仕事を続けていたが、看護婦の一言で「今は正常な状態ではない」と気づき、反省したとのこと。また、電車内で「嫁が妊娠したから家事が雑になって困る」という話を聞いたという声も!

吉村先生からは、医学データを基に妊娠中の身体の変化について説明いただきました。さらには「男性は妊娠ができない。女性に妊娠していただいていることを忘れずに接することが必要」と、さすがのご発言。

エピソード2:「絶対母乳育児」神話

「絶対母乳育児」神話では、ママパパ両方から辛いエピソードがありました。もっと出るはずだ、とあきらめきれず自分を責めてしまうママ。母乳の代わりにミルクをあげていたらママからぼそっと「私がママなのに」と聞こえてしまったパパ。みんな苦しめられている・・・!!!

ところがなんと吉村先生のお子さんは母乳を一滴も飲んでいないとか!産婦人科医の先生にこう言ってもらえて、勇気づけられた親御さんも多かったと思います。

アレルギーとの関係性についても「医学的に根拠なし!」と太鼓判を押されました。さらにりゅうちぇるさんも「僕自身も母乳を飲まないで育った。なのにこんなにかわいくかっこよく賢く育っている!何も問題がない!」とコメント。もちろん初乳と言われる母乳には栄養はあり、与える事にはとても意味があります。ただ母乳出なくても良いということを話し合いました。

エピソード3:「子育てはママが主役」神話

最後は「子育てはママが主役」神話。これはアンケートでもダントツの一位で、皆さんもどこかで一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
みらこメンバーからは、保育園から「給食について質問があるのでママを連れてきて」と言われたパパが。当時パパが育休中でママは働いていたので、ママは何もわからないよ~~と心で思ったそうです。

会場からはなんと育休一カ月取得したパパから!「育休を一カ月取得しました。周りから、子育てして偉いね、と言われることに違和感を感じました。また、積極的に子育てをしていても子どもは「おかあさーん」となりがちなことにももやっとしますね。(笑」と。

りゅうちぇるさんもこれにはとても賛同していて、「男性が子どもの面倒を見ているという話になるときに”すご~~い!いいだんなさん~!”となるのは違うでしょ!?」とまた力説されていました。

また、他にも「園から電話があって引き取りに来てと言われたときに。夫に連絡をしていたのに、私にも電話がきて、結局迎えに行くことに。実際園に行くと、既に夫が引き取った後だった」とのこと!園自体が、ママが中心になって子育てをしていると考えている傾向があるかもしれませんね。

そこで、父親一人で子育てをしていた吉村先生からもエピソードが。娘さんの学校に呼び出されたときに担任の先生に言われた言葉「おたくはお母さんがいないから・・・」と言われたそう。30年以上前の話ですが今も忘れられないとのこと。

男性も家庭進出を…

子育ては、ママだけじゃなくてパパも主役!ということで話は男性の家庭進出に。

男性も育休をとったりして積極的に育児に参加すべきだ、という話について吉村先生からは「間接保育は男性もできる。子育ては自分育て。子育てから得られる事は多い。寛容になるし仕事の効率化にもつながる、また新しいつながりもできるし何より人を育てるスキルを学ぶことができる」とお話いただきました。
会場では、一緒に聞いている旦那さんに「わかった?」というように話しかけているママもいました。笑

また、りゅうちぇるさんは「子どもの話をするときには”僕の子ども”ではなく、”僕たちの子ども”と言うようにしている。子育ては夫婦一緒にするもの!僕は育児セラピストの資格もとったので、表現する立場としてこれからも発信していきたい」とコメントしてくれました!これから子どもを育てる若い世代への意識に大きな影響力がありそうですね!

最後には登壇者全員で「子育て神話をアップデート!」と叫んでイベントは幕を閉じました。終了後に「男性育休ステッカー」の配布を呼びかけたところ、参加者のほぼ全員が手に取ってくれました!

このイベントは夫婦一緒に聞きに来てくれている方が多かったのが印象的でした。帰ってから、改めて”二人の”子育てについて話し合うきっかけになってくれれば良いな、と思いました。

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