【イベント開催報告】男の育休塾!「出産でパートナーの僕にできること」

9月27日(日)、浜田山会館にて、全3回講座 男の育休塾!の第二回目となる、「出産でパートナーの僕にできること」を開催しました。

概要

日時 :2020年9月27日(日) 10:00~12:00
場所 :浜田山会館
主催 :みらい子育て全国ネットワーク(miraco)×杉並区男女平等推進センター
登壇者:NPO法人育児サポートdouce. 理事 難波 直子氏

ご夫婦での参加、男性のソロ参加も多く見られた本日のイベント。“初産婦さんのお産の一日”というシミュレーションで、主にクイズ形式で講座が進められました。

まずは、パートナーに生理痛のような痛みが起きたという想定で、何をすべきか、陣痛がきたらどうするか等の初歩的なクイズからスタート。(ここは大体の人が見事正解!)

<陣痛中に男性ができること>

陣痛が進み、辛くなってきた段階で、男性は何をすべきか?については、主に以下の2つのポイントがあげられました。参加者の皆さん、とても熱心にメモをとられていました!

  • 本人が望む部屋の明かりや、食べたい食べ物等、女性がリラックスできる環境を男性が整えること(普段好きでも陣痛時には受け付けないこともあるので、女性も陣痛時にリラックスする為に必要なものを夫に事前共有しておくべき)
  • 母体が感じる数十倍の圧力が赤ちゃんにかかるので母体の深呼吸が非常に大事。男性も呼吸法を覚えておく、一緒に練習しておくこと

LINEなどで連絡がつきやすくなった今、陣痛中の妊婦のストレスとして多いのが、すぐ駆けつける親族、面会者だということで・・・(笑)、なんと、難波氏のご経験では、陣痛室に7人も家族親戚が入った事例もあるそう。(このエピソードには会場からは笑いが起きていました!)

<立ち会う男性が分娩室に持ち込むと良いもの>

いよいよ子宮口も全開、分娩室に移動するタイミングで、「分娩室に準備するとよいものは?」という質問がされましたが、一般参加者の皆さんはあまり答えを持ち合わせていない様子(?)そこで、経験豊富なmiraco男性メンバーへ回答権が移ったところ、「ストローキャップ付き飲み物!」という見事な返答が。その他、タオル(汗が凄く出る為)、リップクリーム(陣痛室は乾燥していて口も切れやすい為)、満充電した携帯やカメラ、ゼリー飲料、プリンなども用意しておくといいとのことでした。

<出産直後の夫の言動は一生の…>

無事に赤ちゃんが誕生したあと、夫が真っ先に行うこととしては、第一に「ママをねぎらうこと」で、写真や動画を撮る、助産師に感謝の意を伝えるのは二の次!この時の言動をママは何年たっても覚えているというお話がありました。(これを書いている私にも身に覚えが・・・(笑))

<産後、パパにできること>

次に、お産の話につづき、産後の男性へのアドバイスも多く頂きました。

母体は、出産時の損傷を受けた上に、まるでサバンナにいるライオンのように、赤ちゃんの危機に対応する為熟睡できない体になっているそうです。そこに24時間赤ちゃんのお世話が入るとどうなるか。(とある新生児の一日を詳細に記した資料が配布されましたが、そこには当然のごとく一日授乳16回、おしっこ10回、うんち9回等々の記載がびっしり。)「お母さんはいつ休めるのか??お父さんができることはたくさんあります!!」ということで、パパが出来ることの事例(買い物、ご飯を作る、洗濯物を畳む、哺乳瓶の消毒など)が挙げられました。

<ママのマタニティーブルー>

産後のホルモンの乱れというのはよく聞きますが、次はそのお話。妊娠中はエストロゲンというホルモンによって母乳が出るのを妨ぐ役割をしていますが、産後はそのエストロゲンをなんと3日で全て排出してしまうそうです。その体内でのホルモンバランスの崩れが一時的な更年期症状のようなものを引き起こし、(いわゆるマタニティーブルー、産後のイライラ)この現象は避けられない、仕方ないことということで、パパはとにかくママの気持ちを吐き出させてあげることが大切、叱咤激励は厳禁であるとの説明がありました。

<赤ちゃんが授乳からもらうものは・・・>

授乳からもらうものといえば母乳でしょということではなく、栄養はもちろんのこと、免疫、そして大人と触れ合うことによるコミュニケーション能力があるとのことです。赤ちゃんの嗅覚は一説によると大人より高く、自分が誰に抱っこされているか赤ちゃんはきちんと認識しているということでした。授乳はママがするものではなく、パパにもできること、すべきことである!

講座の終盤には、参加者にカードが配付され、パパが出来ること・やることを宣誓しました!!(みなさん、非常に真剣に記載されておりました!)

まとめ

今日の学びから、一人でも多くの参加者が一つでも多く、パートナーの出産、そして産後にすることを自ら決め、実践いただくことで、ママもハッピーに、夫婦楽しく育児が出来るようになれば嬉しく思います。

  • 産前産後とにかく男性が出来ること・することはたくさんある!!
  • 陣痛中 :一緒に呼吸法を行う、リラックスできる環境づくり
  • 出産時 :ストローキャップ付き飲み物、タオル等の準備応援
  • 出産直後:ママへの感謝と労いの言動
  • 産後育児:家事、育児出来ることなんでも(母乳授乳以外全て)

第三回の参加も受け付け中です!
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(文責:担当AY)

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